レポート

10月21日(土)

ポイントの最終チェックに行ってきました。エントリーが少なくて今ひとつ元気が出ませんが、現地に行って、ポイントを確認していくのはやはり楽しい。ようやく穏やかになった気候の中、海沿いを自転車で走り、トレイルを辿って歩くのは快適です。2週間後までこの陽気が続きますように。この時期の房総半島はセイタカアワダチソウが群生し、休耕地を埋め尽くすかのよう。いちめんのせいたかあわだちそういちめんのせいたかあわだちそういちめんのせいたかあわだちそうもうひとつふぜいにかけますねえ。 賞品用の勝浦土産も購入しましたのでお楽しみに。


10月7日(土)

試走を行いました。参加はいつものオノさんピースケさんに加えてみつまップ常連のTakiTakiさん。ポイントを三つに分割して、オノさんは足の調子が今ひとつということで自動車を使って回りやすい里山方面へ。海近くはピースケさんとTakiTakiさんで東西に分かれて行くことに。三人が出発したあと、私は改めて確認しておきたいポイントをまわったり、今までチェックしていなかった道を歩いたり、賞品用の土産物を探したり、タンタンメンを食べたりしておりました。皆さん手際よく回ってくださったようで、3時間ほどで試走は終了。ピースケさんとTakiTakiさんは海沿いのランを満喫されたようで楽しそうに帰還されました。遠隔地ではありますが素敵な景観を満喫できます。エントリー締切を一週間延長いたしましたので、ぜひ参加をご検討ください。


8月30日(水)31日(木)

3回目のロケハンに行って参りました。勝浦に到着した時にはすでに昼近かったのでとりあえず老舗の「江ざわ」さんでタンタンメンを食す。しっかりと辛くて仕事を始める前から汗だく状態。気を取り直してチェックポイント探し。石仏とか本当に見つからない中で、お寺の門前に真新しい道祖神を発見する。形がユニークなのでとりあえず採用かな。夜は「つるんつるん温泉」に入ってから、「藤治郎」の刺し盛りで一杯。どちらも先日の「アド街」で紹介されておりました。翌日は海沿いの遊歩道をチェック。かなり道の修正が必要。地図上に描かれていてもなくなっている道が多い。ヤブの中の道をひょいと曲がったら小さなきょんに遭遇。恐れ気もなく、近づいても逃げないで草を食べている。そんな動物たちにも会いにきてください。

全日本オリエンテーリング大会の締切が迫っています。両方の大会への参加を考えている方は、まず全日本の申込をしましょう。


8月1日(火)~3日(木)

2泊3日でチェックポイントハントに行って参りました。今回は里山方面を中心に回ったので、ほとんど海の景色を楽しむことができませんでした。1日目、空模様が怪しいなと思っていたら、案の定土砂降りに。セブンイレブンで雨宿りして、這々の体で拠点まで戻ったら‥やみました。2日目・3日目は嫌になるほどに快晴。勝浦は最近涼しい街として売り出しているけれど、これだけ陽射しが強いとやっぱり暑い。腕も顔も真っ黒に日焼けして半分火傷状態。加えて困ったこと。この辺りは石仏、祠、馬頭観音、庚申塔、二十三夜塔といったものがほとんど見当たらない。いざというときは頼りになる特徴物なのに‥。実はこの辺は日蓮宗の寺院が多いんです。日蓮はお隣の小湊の出身ですので。あくまでも想像ですが、日蓮宗が他の宗派を否定していることから、民間信仰の対象となるものがあまり作られなかったのではないかな。それでもポイントにできそうなものを何とか探して、大体のコースが決まって参りました。


7月2日(日)3日(月)

みつまップ企画初の、海がある地図。夏でも涼しいということで最近話題の勝浦での開催になります。オリエンテーリングやロゲイニングで普段は山に行くことが多いですが、やっぱり海はいいですね。どうして海が見える景色は、こんなに心を浮き立たせるのでしょうか。今まで会場が決まらなかったのですが、国際武道大学のアリーナを貸していただけることになり開催の目処が立ったので、初の下見及び挨拶回りに行って参りました。一日目は街の南側に突き出した半島部分をひとまわり。街よりも一段高い尾根沿いに、公園や史跡が点在、トンネルで道が交差するところもありおもしろいコースが組めそう。そのまま海沿いに西に向かって、鵜原の半島へ。ここは小学生の時に臨海学校で来て以来、およそ50年ぶりの来訪になります。昔過ぎて何も覚えていないけれど、何となく懐かしい思いで歩き回りました。ここは遊歩道があってなかなか楽しそう。2日目は会場となる国際武道大学にご挨拶。武道の大学だけあって、対応してくださった先生方、皆さんスゴい体格でした!